その性交痛、放っておかないで!原因を知って正しく対策!

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そもそも性交痛ってなに?

性行為をする時やしている最中に感じる痛みのことを「性交痛」といいます。性行為の度に性交痛があると、次第に性行為そのものを避けるようになってしまいます。さらに性交痛の影には何らかの病気が隠れていることが多いので、早めの対処が重要となります。

その性交痛、生まれつき?

膣内の形は人によって違います。そのため人によっては、性交痛を発症しやすい場合があります。例えば生まれつき膣や処女膜が狭い場合は、挿入時に痛みを感じます。さらに処女膜は本来薄く、最初の性行為時に破けることが多いです。けれども処女膜が厚く硬い状態になる「処女膜強靭症」の状態ですと、なかなか処女膜が破けず痛みを発症させます。このように生まれつき性交痛を発症させやすい体質の場合、手術で処女膜を取り除きます。さらに挿入しやすいようにトレーニングをつみ重ねていきます。

感染症や病気に要注意!

性交痛の場合、注意しなければならないのが感染症や病気によって炎症が起きている場合です。この場合、放置しておくと不妊症等につながる恐れがあるからです。例えばカンジダ膣炎により膣や外陰部に炎症が起きている場合、入り口付近に痛みが発生します。さらに膣の奥の部分や下腹部に痛みがある場合は、クラミジア感染症により骨盤内に炎症が起きている場合が考えられます。子宮内膜症や腫瘍の場合もあります。このような場合、早めに病院を受診し、治療を受ける必要があります。感染症の場合は内服薬、腫瘍の場合は手術で取り除きます。

性交痛からトラウマに?

性交痛から性行為そのものにトラウマを抱くようになった場合、身体的原因が取り除かれても痛みが続くことがあります。この場合はカウンセリングなどを通じて、性行為に対するトラウマを取り除きます。

性交痛とは、性交渉の際に膣に痛みを感じることです。潤滑ゼリーなどを使って滑りを良くすることで改善することもあります